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・湯島神社は違う神社ですか?正式な名称を教えてください。
・お神札にかけてある薄紙は、はずすものですか?
・湯島天神の絵馬の種類は?
・渡唐天神とは? ・おみくじの順番を教えて下さい? ・お宮(初宮)詣りの写真撮影は?
・参拝のしかたは?(神社豆知識へ)
・古いお守りはどうするの?
・喪中の参拝は?
・お礼のお詣りは?
・ご祈祷の予約は必要?時間は決まっていますか?
・お正月の巫女さん募集について
・湯島聖堂と違うの?
・合格守?学業守?
・遠くてお詣りできない??
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Q |
「湯島神社」は違う神社?正式な名称は |
A |
当宮は江戸時代から「湯島天満宮」「湯島天神」と呼ばれていました。
「湯島神社」は明治維新からの当宮の名称でしたが、
平成12年4月に正式名称を「湯島天満宮」に改めました。
「湯島天神」は通称になります。
「湯島神社」の名称は明治から平成12年3月までの当宮の正式名称です。
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Q |
お神札にかけてある薄紙は、はずすもの? |
A |
神聖なお神札は、不浄を避けなければなりません。薄紙は、お神札を宮形(神棚)に収めるまで手の汚れや他の穢などに触れないようにするためのものです。したがって、宮形に収める際には薄紙をはずしてください。もちろんお神札を扱うときは、できる限り身も心も清浄かつ平静であるように心掛けてください。 |
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Q |
湯島天神の絵馬の種類? |
A |
当宮の絵馬の絵柄は全部で四種類。
授与所で授与している絵馬は「開運絵馬」のみです。
絵柄はお正月から五月~六月ぐらい迄はその年の「干支」。それ以降の年の後半の時期は「牛に乗る天神様」になります。
この「開運絵馬」は。学業(合格)祈願だけでなく様々なお願い事が書かれて奉納されています。
この「開運絵馬」以外には学業(合格)祈願のご祈祷の際にご記入していただく「牛」の絵馬とお礼詣りの際に授与しています「だるま」の絵馬がございます。
牛(ご祈祷受付) |
だるま(御礼詣) |
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干支(開運)平成20年
牛乗り天神(開運)
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Q |
渡唐天神とは? |
A |
室町時代に、禅宗の僧侶の間で渡唐天神の信仰が起こりました。京都の東福寺の開山、聖一国師が宋から帰国して博多の崇福寺に住したとき、夢に菅公が現れ禅を学びたいと求めた。国師は「私は宋の仏鑑を師と仰いだ。この人に参禅するとよい。」と答えると菅公は神通力で宋に飛び仏鑑から教えを受けると、その夜のうちに再び国師の前に出現して会得したことを報告した。という説話により、文道の神として崇敬されてる“天神さま”と仏鑑禅師を結びつけ禅宗の普及をはかったものとされています。
この説話に基づいて多くの渡唐天神の像が描かれました。仙冠をかぶり中国風の服を着て、手に一枝の梅をもつポーズが特徴です。
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「渡唐天神像」
狩野安信画
(当宮宝物殿蔵)
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Q |
おみくじの順番を教えて下さい? |
A
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当宮では、
おみくじの吉凶の順番につきまして尋ねられた場合は、
「大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶」
という順でお答えしておりますが、単に順番の善し悪しで判断せずに、おみくじに書かれている内容が、ご自身にとって良いか悪いかでご判断され、今後の生活指針にされるのが良いでしょう。
※「おみくじ」には地域やそれぞれの神社により様々な順番や種類がございます。
参考:「神道いろは」(神社本庁教学研究所監修 )の「おみくじ」の項に「大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶」の順番で記載されていますが、吉凶の順番は明確な記載はございません。
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Q |
赤ちゃんのお宮詣り(初宮詣り)の記念写真は撮影できますか? |
A
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当宮参集殿内にて、専属の写真店の撮影いたしております。
お宮詣りの記念にどうぞご利用下さい。
※記念撮影には予約が必要です。(社務所03-3836-0753)
1ポーズ台紙付き |
14,300円 |
焼き増し1枚 |
5,500円 |
2ポーズ台紙付き1冊 |
27,500円 |
焼き増し1冊 |
11,00円 |
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Q |
古くなった御神札(おふだ)・お守りはどうしたら
良いのでしょうか?
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A |
御神札・お守りはお受けになってから一年ほどしましたら新しいお御神札・お守りに受け替えていただくのが一番よろしいかと思います。古い守札は境内に「古札納所」がございますのでお納め下さい。
遠方の場合は当宮社務所宛に郵送頂いても結構です。
又は、お近くの神社に納めることが出来るかと思いますが、ご相談の上お納め下さい。
※お寺のものや人形・不燃のものなどはご遠慮頂いております。
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Q |
親族に不幸があったのですが、喪中(忌中)の時には試験が間近でも参拝やご祈祷は受けられないのですか? |
A |
ご家庭やお身内にご不幸があった場合、1年間(人によっては3年間)、家庭の神棚や神社にお参りせずに過ごすように言われるが方ありますが、それは間違いです。
一般的に神道では50日祭(仏式では49日)までが忌の期間で、一年祭(一周忌)までが服の期間と考えられています。このため忌の期間を過ぎれば、神祭りを再開しても差し支えないと言われています。
忌の期間50日が過ぎましたら普通に参拝されて、ご祈祷をお受けになってもかまいません。
50日以内の場合は、代理の方に参拝をしていただくか郵送でのご祈祷をさせて頂きます。
また、家として忌の期間でも、個人としては亡くなった方との関係よって違いが有りますので、(地域によって違いが有りますが)下の表を参考にしてください。
死亡者 |
忌間 |
死亡者 |
忌間 |
父母 |
50日(1) |
嫡子 |
20日(1) |
祖父母 |
30日(2) |
末子 |
10日(1) |
曾祖父母 |
30日(3) |
伯叔父母 |
20日(3) |
夫 |
30日(1) |
兄弟姉妹 |
20日(2) |
妻 |
20日(1) |
いとこ |
3日(4) |
義父母 |
30日(1) |
甥姪 |
4日(3) |
( )内の数字が親等です。 |
(神社本庁「神葬祭の栞」より) |
忌中と喪中の違いとは
忌中
古来より我が国では、『死』をおそれ、身近に無い方がいい事柄とし、「ケガレ(気枯れ)」と考えて遠ざけて(忌んで)きました。忌中というのは、自分が「忌むべき状態にある」という事を言います。
この期間は、世間対しても諸事慎みます。この期間が過ぎると忌明けとなります。
喪中
喪中とは、悲しみを表す喪服を着ていることを言います。この期間は、亡くなった人との関係の深さにより違うものです。通常最も長い喪の期間は一年ですが、悲しみは悲しみとて私たちは、平常の生活をしなければなりません。
家庭のまつり事も同様に平常通りであるべきです。 |
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Q |
願いが叶い、お礼詣りをしたいのですがどの様にしたらよいのですか? |
A
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お礼詣りは、お礼の気持ちを込めて普通にご参拝されても結構ですが、ご本殿にてご祈祷同様に受付をしています。初穂料(2千円~5千円程度)をお納め戴きご参拝の後に「だるまの絵馬」を授与致しています。
ご遠方の方で、郵送での「お礼詣り」をご希望でございましたら、ご住所・お名前・叶いましたお願い事(合格祈願、厄除祈願、心願成就等)を、初穂料(2千円~5千円程度)を添えて書留にてお送り頂ければ、ご神前に報告致しまして、「だるまの絵馬」に記入して絵馬掛けに奉納させて頂きます。
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Q |
ご祈祷を受けるには予約が必要ですか? |
A |
個人でのご祈祷の場合は、特に予約は必要はございません。受付時間内にお越し下さい。
また、決められた時間(時刻)に行うわけではございません。随時、ご祈祷させていただいております。(神社祭事や婚礼等が予定されている場合は終了後に)
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Q |
巫女さんのアルバイトは募集していますか? |
A |
お正月(初詣~1月中)の期間のみ募集しています。
※高校生以上(夜間勤務は18歳以上)
受付は9月1日から行います。当宮指定の履歴書に写真を貼り捺印の上、社務所までお持ち下さい。
くわしくは社務所までお問い合わせ下さい。
Tel 03-3836-0753
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Q |
湯島聖堂と湯島天神は違うのですか? |
A |
湯島天神とお茶の水にある湯島聖堂は全く別なものです。湯島聖堂は神社ではありません。
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Q |
先日、合格祈願のご祈祷を受けたのですが、頂いたお守りが「学業守」でしたが、「合格守」でなくて良いのですか?
また、受験が終わったら、お札お守りはどうしたらいいのですか? |
A |
湯島天神の「合格守」と名前がついたお守りやお札はございません。
お守りは、合格のためだけのものでなく、普段からの勉学の成果(学業成就)が合格に結びつくものです。
受験が終わりましても学業成就のお札お守りになりますので、粗末にならないようでしたら一年ぐらいはそのままお祀り下さい。
一年が過ぎましたら、新しいお札に受けかえるのが良いでしょう。
古いお札お守りは、納め所がございますので神社にお納め下さい。
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Q |
北海道に住んでいるのですが、孫が高校受験なので、湯島天神に絵馬を奉納してお守りを受けてあげたいのですが、神社にお参りに行かなければ無理ですか? |
A |
お住まいがご遠方などのご事情で、ご参拝に来られるのが難しい方には、当宮にて代わりに絵馬を奉納しまして、ご祈祷を行い、御神札(おふだ)お守りをご郵送致しております。
(本来はご参拝に来て頂き、お受けになるのが最良です。)
※ご不明な点などございましたら、社務所までご相談ください。
社務所 TEL 03-3836-0753
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